こんにちは!奄美産業活性化協議会スタッフです。

今回は奄美の自然、歴史、文化を総合的に勉強できる「奄美市立奄美博物館(写真左上)」へ!担当の高梨さん(写真中央上)にお話を伺いました。

昭和62年に完成した奄美博物館は、奄美大島の自然・歴史・文化について理解を含めることができる総合博物館として、奄美市名瀬にあります。

「奄美博物館は、奄美群島の島々の自然・歴史・文化に関する資料が多数揃っているので、訪れる研究者は年間2,000人を超えるのですよ!」と、高梨さん。展示品・所蔵品が非常に貴重なことがうかがえますね!早速、各フロアの見どころをチェックしていきましょう。

【1階】島尾敏雄・海・夜光貝

1階には鹿児島県立図書館奄美分館の初代分館長である島尾敏雄氏に関する資料と、夜光貝が特徴的な小湊フワガネク遺跡からの出土品のコーナーが(写真右上)。夜光貝といえば、岩手県の中尊寺金色堂の螺鈿(らでん)細工で使われている夜光貝は奄美大島産だと考えられているそうですよ!中尊寺金色堂の建立は1124年。その頃から、遠く離れた岩手まで交流があったのですね。

【2階】暮らしと歴史

奄美群島日本復帰運動当時の貴重な資料や、琉球王国が統治していた時代のノロ(集落の神事をつかさどる世襲の女性司祭者)の神道具(写真左下)などが2階には展示されています。今でも奄美市名瀬の大熊地区などに残っているノロの祭祀は沖縄から伝えられたものだったのですね。琉球や本土からの人や物が行き交う「道の島」ならではの複雑な歴史と独特の文化を感じます。

【3階】山・川・海の大自然

ここでは自然豊かな奄美の森を再現したジオラマのコーナー(写真中央下)の他に、動植物の標本を多数展示。人気はもちろん、アマミノクロウサギの剥製(はくせい)だとか。触った感触は、まるで生きているようでした(写真右下)!アマミノクロウサギの剥製に触れることができるのはこの奄美博物館だけのようです。ぜひ触ってみてください☆

「世界自然遺産登録に向け、奄美博物館へも来観者が期待されるので、特に3階にある自然のコーナーの充実を図りたいです。来年1月19日までは奄美群島日本復帰60周年記念の企画展「軍政下から日本復帰へ―奄美の戦後60年―」も開催されていますので、この奄美博物館へ島内外の多数の方に訪れて頂きたいです。」と、最後にお話し頂きました。

奄美博物館では市民から大好評の「夜光貝アクセサリー製作講座」も毎年行われています。自然や歴史、文化をひも解きながら鮮やかな奄美の世界を感じていただける奄美博物館、ぜひご覧ください!

奄美の自然、歴史、文化を勉強できる「奄美市立奄美博物館」の連絡先はこちら↓↓↓

鹿児島県奄美市名瀬長浜町517番地

電話 0997-54-1210

FAX 0997-53-6206

メールアドレス bunka@city.amami.lg.jp

開館時間 9時~17時(入館は16時30分まで)

休館日 第3月曜日・年末年始12/28~12/31・1/1

入館料    大人                     300円

              大学・高校生       150円

              小・中学生           100円

団体割引もあります。

奄美市立奄美博物館の詳細はこちら↓↓↓

http://www.city.amami.lg.jp/bunka/kyoiku/bunka/hakubutsukan/shokai.html

奄美市立奄美博物館の地図はこちら↓↓↓

http://goo.gl/maps/1Iugi

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