こんにちは!奄美産業活性化協議会スタッフです。

今回は「奄美市歴史民俗資料館」を訪れてきました!奄美市笠利町では数多くの遺跡が発見され、知られざる先史時代の奄美が、遺跡からの出土品により解明しつつあるそうです。ここでは見どころを一つ一つ紹介していきます!

①奄美市歴史民俗資料館は昭和57年に開館。地元の方々から寄付して頂いた民俗の資料と、笠利町の遺跡で発見された出土品のコーナーがあります。

歴史民俗資料館外観

②まずは民俗の資料から見ていきましょう。

入ってすぐの場所に大きなくり舟が!

一本の木を削った古い舟で、リーフの広がる近場の海での漁に使われていたようです。

くり舟

 

③焼物。黒い焼物は薩摩焼、茶色い焼物は壷屋焼だそうです。

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④奄美の民家。オモテとトーグラと呼ばれる、この2棟から構成されているのが特徴なのだそうです。

トーグラ

⑤ここからは遺跡のコーナー。15世紀前後のジュゴンの骨で作られたサイコロ。対面する数字を足しても「7」にならないのがおもしろいですね。

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⑥貝に模様をつけていた貝符。いったい、何に使われていたのでしょうか。謎のようです。

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⑦旧石器と考えられている石片。鋭利に割り取られたチャートの石片で、物を切ったり、動物を解体したり、ナイフのようにして使われていたようです。

チャート

⑧九州縄文時代前期(今から4000 5000年前)の轟式土器に併行する土器。宇宿高又遺跡より出土。

土器-2小

⑨フィリピンのバタン島で発見された土器の破片。奄美の物と形などが似ていたことから、なにかしらの交流があったのではと推測されているようですが、いまだ謎のままのようです…。

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⑩いや~、私たちの知らない出土品がたくさん眠っていました。奄美空港から北に向かって車で約5分。皆さんも歴史民俗資料館へ行ってみましょう☆

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奄美の歴史を探る「奄美市歴史民俗資料館」の連絡先はこちら↓↓↓

鹿児島県奄美市笠利町大字須野670番地

電話 0997-63-9531

開館時間 9時~17時(入館は1630分まで)

休館日 月曜日・祝祭日の翌日・年末12/2812/31・年始1/11/4

入館料    大人                                   200

              大学・高校生                     100

              小・中学生                         50

    宇宿貝塚との共通券 大人300